こんにちは919SPORTSです。
日頃919SPORTSを利用いただきありがとうございます。
ゴールデンウィークも終盤ですね!
どこに行っても混雑していて人ごみの中に行く機会が増えると思いますが、体調には気をつけくださいね!
さて、今日はストレッチで筋肉が伸びる仕組みと効果的なストレッチの秒数についてお話していきます。
私たちの筋肉には「筋紡錘」と「ゴルジ腱器官」というセンサーがあります。
「筋紡錘」は筋肉が伸ばされ続け切れてしまうのを防いでくれます。
これ以上伸ばされると危険と判断すると収縮させて止めようとするのです。
皆さんも太腿の裏を伸ばすと、あるところで突っ張る感じがしますよね。
これは筋紡錘の働きによるものです!
しかし、20秒ほど経つと筋の緊張が解けさらに伸ばせるようになりませんか?
これが「ゴルジ腱器官」の働きです!
ゴルジ腱器官は、筋の収縮を弛緩させます。
このゴルジ腱器官が作動するまでの時間が20~30秒です。
以上のことからストレッチは20~30秒間行うことが大切です!
ちなみに同じ部位を1分以上ストレッチしても20~30秒ストレッチして得られる効果とほぼ変わりません。
逆に伸ばし過ぎは筋肉を痛める危険があるので適切な秒数で色々な箇所をストレッチしましょう!
919SPORTS 島袋
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