有酸素運動をしているのに痩せない人が犯している8つの間違い!?
について最後の投稿です!!
間違いその7:有酸素運動と筋トレは別モノ。
混乱させてしまうかもしれませんが・・・、筋トレと有酸素運動を別々の日にした方がいいのは、
どちらも“かなり高い運動強度の場合”です。
そうでない場合は、有酸素運動と筋トレを混ぜて行っても十分に効果的です。
ある調査では、筋トレの最中に20分間バイクを漕いだ人は、
筋トレの前または後にバイクを漕いだ人に比べて 、エクササイズ後の代謝への影響が大きかったという結果があります。
「これは、エクササイズの後でも代謝によるカロリー燃焼が続いているということです」
と述べるのは前出のモンテネグロ氏。次のジムの日に有酸素運動と筋トレで迷ったら、
両方やればいいのです。筋トレのセットの間の休憩時にトレッドミルで走るのが理想ですね。
間違い8:有酸素運動しているから、食べたい物をいくら食べても平気!
そうだといいですよね・・・。たいていの人は運動で消費したカロリーは多めにカウントして、
食べた物のカロリーは少なめにカウントするものです。
(エクササイズマシーンの消費カロリーの表示も実際より多めなことがあります。)
CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)であるブレット・コントレラス氏はこうアドバイスしています。
「脂肪を落とすにはエクササイズだけではあまり効果的ではありません。
最近の研究結果では、肥満の人が有酸素運動だけ、
またはレジスタンス・トレーニング(筋トレ)だけを8か月間行って脂肪の減少を見たところ、
減った脂肪はたったの約2.5kgだったそうです。」
これは効率的とは言えませんね。カロリー計算も運動と同じように大切です。
健康的な食生活で、体重を落とすための食事を心がけましょう。
いかがだったでしょうか。何か新しい発見などはありましたか??☆★
全身の筋トレと有酸素運動を同じ日にするか、別々の日にするかという部分に関しては、
ほとんどの方がそれほど頻繁にジムに通えるわけではないということを考えると、
同じ日に行うというのが現実的ではないかと思います。
7では筋トレのインターバル時に、有酸素運動を入れるのが効果的とありますが、
これが難しい場合は、筋トレ→有酸素運動の流れでトレーニングを行うようにしましょう。
有酸素運動→筋トレよりもこちらの方が体脂肪の燃焼に効果的です。
この詳細に関しては以前の「なぜダイエットは有酸素運動より筋トレを先にやるべきなのか?」という記事で書いています。
8の有酸素運動、筋トレ片方だけを行っていった研究結果では8カ月で約2.5kgしか体脂肪が減らせなかった
(体重ではなく“体脂肪”という点に注意)というのは、トレーニング頻度、トレーニング強度、
そして食生活の詳細がわからないので何とも言えませんが、切り詰めてやり込めば有酸素だけ、
筋トレだけでも8カ月あればもっと落とせると言えるでしょう。
「有酸素運動で痩せない!」という方は運動の強度、頻度、そして食生活どれか(あるいは全て)に問題があるので、
そこを見直す、あるいは筋トレもメニューに加えるなどの策を施していきましょう!
以上、有酸素運動をしているのに痩せない人が犯している8つの間違い!?について
長く書かせていただきましたがこれにて終了~(笑)
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