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今回はオレイン酸で生活習慣病を予防する効果について紹介したいと思います。
生活習慣病とは、偏食、運動不足、喫煙、飲酒、ストレスなど、名前の通り普段の生活習慣が発症の原因となる病気の総称です。
病状は、例えば糖尿病、脂質異常症、高血圧、肥満などが挙げられます。もちろん、食生活にも大きく関わりがあります。
しっかりと栄養を考えて食事をしなければ、生活習慣病もすぐそこに迫ってくるかもしれません。
そこでとり入れたいのが、「オレイン酸」という成分です。
オレイン酸は、紅花油やオリーブオイルなどの植物油の主成分である脂肪酸のひとつです。これは、体内で生成することができます。
コレステロールには、善玉コレステロールと悪玉コレステロールの2種類が存在しています。悪玉コレステロールが体内で増加し続けると、前述の生活習慣病になるリスクが高まることが明らかになっています。
オレイン酸は、余分なコレステロールを運び出す善玉コレステロールは減らさずに、動脈硬化などの原因になる悪玉コレステロールを減らすため、注目されています。
他には、以下への効果があると言われています。
・がんを抑制する
・胃酸の分泌を調整し、胃を守る
・美肌を作る
・便秘を解消する
オレイン酸は、私たちが健康を保つために重要な脂肪酸のひとつです。
しかし、いくら体に良いとは言え、摂取のし過ぎはよくありません。
オレイン酸は、オリーブオイル、ヒマワリ油、紅花油などの植物油だけではなく、マカダミアナッツやアーモンド、カシューナッツなどのナッツ類、牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類、大豆類、枝豆やピーマン、とうもろこし、豆腐など、非常に多くの食材に含まれています。
特に、肉類は動物性脂肪も含んでいますし、ナッツ類はどれも高カロリーです。バランスを考えて上手に摂取しましょう。
919スタッフ 葛西
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