内臓脂肪と皮下脂肪の基礎知識を身につけよう!

内臓脂肪と皮下脂肪の基礎知識を身につけよう!

今日は内臓脂肪と皮下脂肪の違いについてお勉強しましょう!

 

まず、病気や肥満の原因には2種類の脂肪があるのはご存知ですか?

 

・お腹をつまむことができるのが皮下脂肪

・腹部の内臓周りにあるのが内臓脂肪

 

 

皮下脂肪は女性に付きやすく、内臓脂肪は男性に付きやすいんです!

例えとして、皮下脂肪は『定期預金』、内臓脂肪は『普通預金』と考えて

内臓脂肪は溜まりやすいけど、減らすことも比較的簡単です!

しかし、皮下脂肪は一度溜まるとなかなか減らすのが難しいとされています。

 

内臓脂肪が溜まりやすい原因は、生活習慣病を招く生理活性物質が増加してしまうせい。

内臓脂肪は血糖値と血圧の上昇、中性脂肪の増加、血管の損傷が進むせいで

糖尿病、高血圧、脂質異常、動脈硬化などの生活習慣病の危険性が高まります。

 

皮下脂肪は内臓脂肪に比べると、身体に悪いというわけではありませんが

見た目(スタイル)的には気になりますよね。

 

・病気の危険性が高いのは内臓脂肪

 

なぜ?

筋肉と内臓の間に存在する内臓脂肪は蓄積され過ぎると生活習慣病を引き起こします。

内臓脂肪が引き起こす生活習慣病は、糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化などなど。

内臓脂肪の多い人は脳梗塞や心筋梗塞の死亡率が16~20倍と増えてしまいます。

 

★内臓脂肪の落とし方

・有酸素運動

ウォーキングやジョギングなど長時間の有酸素運動をすることで内臓脂肪は落ちやすくなります。

・炭水化物抜きダイエット

お米、パン、パスタなどの炭水化物を抜くと、身体は蓄積された内臓脂肪を

エネルギーとして使うのですぐに内臓脂肪を減らすことができます

ただし、減らし過ぎはあまり体によくないので注意してください!

いろいろなジョギングをする人のイラスト(帽子付き)   ランニングマシンで走る人のイラスト(男性)

★皮下脂肪の落とし方

・有酸素運動と筋トレ

無酸素運動の筋力トレーニングをしてから有酸素運動のウォーキングやジョギングを

することによって効率的に皮下脂肪を落とすことができます。

・食事制限やマッサージ

マッサージをすることで、脂肪部分の血流を良くして落としやすくできます。

お風呂に入っているときに自分で脂肪部分をもんだりするのもOKです。

筋トレのイラスト「腹筋をする男性」

 

トレーニングなどをしてメリハ

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