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今回はエネルギー供給機構の中の1つホスファゲン機構について説明します。
3つある供給機構の1つのホスファゲン機構は酸素を必要としない機構です。
短時間で高強度の身体活動を行った時に主に供給されるが運動初期はホスファゲン機構を通りエネルギーを供給する。
例:(ジャンプやスプリント動作)・(トレーニングでの1RM〜5RMの範囲の強度)
*RM「最大反復回数」
ホスファゲン機構はATPとクレアチンリン酸の化学反応でエネルギーを供給する。
しかし、ATPとクレアチンリン酸は筋の中に少量しか貯蔵されない為、持続的な長時間の運動ではエネルギーが供給できない。
このようにトレーニングによってエネルギー供給を使い分ければ質の高いトレーニングが行えると思いますので、是非試してみたください。
919スタッフ 新里
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